エンジンオイルの役割ついての豆知識です。
エンジンオイルは、ピストンリングとシリンダー壁の摩擦を減らし、摩耗を防ぐ潤滑作用のほかにも、さまざまな働きをしています。
ピストンリングとシリンダーの間の気密を保ち、爆発や圧縮ガスの吹き抜けを防ぐ密閉作用。
エンジンから発生した熱を吸収することで、必要以上の加熱を防ぎ、その熱を放散する冷却作用。
エンジン内部に発生するスラッジや煤などを取り払い、包み込んでしまう洗浄作用。
金属の表面に膜を作り、水分等が直接触れないようにしてエンジン内部にサビが発生するのを防ぐ、防錆作用。
劣化して酸性化したオイルを中和し、腐食を防ぐ作用。エンジンオイルは見えないところで、重要な役割を担っているのです。
出典 http://www.idemitsu.co.jp/
オイル交換には、いろんな働きがあります。
よって、性能劣化したオイルを使い続けると、エンジンに様々な悪影響を与えることになります。
当店にて、こまめなオイル交換をお勧めします。
以上、エンジンオイルの役割の豆知識でした。